2011年2月13日日曜日

ただ感謝です。



先日、新潟に講演で呼んで頂きました。
新潟の皆様のパワーに圧倒され少し熱が出てしまいました。
帰ってきたその日の午後から京都で講演があったのですが、その後家に帰ってすぐにダウンでした。

本当に今回僕を呼んで頂く為に色々な準備や交渉をして頂いたのが端々にまで見えてありがたいを通り越して申し訳ないぐらいです。

2002年に!-styleが活動を開始した時には「社会に求められてない活動」とまで言われた事があり、本当に孤独感を感じながら走っていました。
でも不思議と折れる事無くここまで続けてこれたのはぼんやりとながら同じ志の仲間が出来る気がしていたからかもしれません。

新潟の皆様は様々なシステムや方法を模索し、構築しながら走っておられますが、そのシステムもそこに集まる人の志があるから機能するのだと思います。

残念ながらこの世に魔法は無いのでしょう。
これをすれば、こうすれば必ず上手く行くなんて事も無いでしょうし、ましてや!-styleに秘密の方法なんてありません。
とにかく考えて、とにかく実行する。
ただそれだけです。

今回お会いした新潟の方々はきっと凄い事をすると思います。
そして全国から視察の来る福祉の町になるでしょう。
たぶんこの数年以内の話です。

正直まだそれが見えてないわが町。
悔しいなぁ。

本当の話少しだけ落ち込んでいるんです。
でもその分高くジャンプします。
もっと早く走ってやる。

もっと力をお互いに身に付けた時。
新潟の皆様一緒に「仕事」をしましょう。

来年度は少し中の事をやります。
人を幸せに出来る力が欲しい。
本気で思いました。

新潟の皆様本当にありがとうございました。
心より感謝致します。

2011年1月6日木曜日

2011のテーマ

あけましておめでとうございます。
といってももう日がたってしまいました。

毎年年末は1年の振り返りと、翌年のテーマを考え結構辛い時間を3日程過ごしています。
そして年明けの朝には清々しい気持ちになるというのが定番の過ごし方でした。

今年の!-styleのテーマは「!-style第2章」です。
新しいスタッフが5名入りました。
活動段階の!-styleを知らないスタッフです。

ぶち壊して次のステージに上がっていって欲しいです。

個人的な今年のテーマは「清算」
今まで積み上げてきた事、手にしたモノ、思い切って捨ててみようと思います。

留まらないで次に行く。
固執しない。
任せる。

やってみようと思います。

今年もご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

2010年12月14日火曜日

遊びじゃない。

最近スタッフの求人についてのお問い合わせを沢山頂きます。
現在発売中の雑誌「ソトコト1月号」等、様々なメディアで!-styleの活動を取り上げて頂いているのも影響があるかと思います。

沢山の人と出会い、話をします。
その中で新たに!-styleのスタッフになった人もいます。

良く聞かれるのがスタッフ募集をしているのかという事ですが、常にしています。
でも辞めたスタッフはNPO法人として活動してからは2人だけ。

では何故常にしているかというと、魅力のある人が!-styleに来てくれるとその分だけ活動が広がるからです。

僕たちは毎日楽しむ事を大切にしています。
だからそれが伝わってスタッフになりたと言ってくれる人も沢山います。

でもスタッフに応募してくれる人に一つだけ伝えたい事があります。
!-styleは楽しいユニットでは無く、楽しむ為に必死に仕事をしている会社です。

自由な会社ではありますが、自由なサークル活動ではありません。

私たちの事業の目標は一つだけ。
「障がいのある人がいかにふつうで幸せな日々を送れる環境を作れるか」
スタッフ全員がこの思いを持っています。

共通の目標を持っているから仲間であって、仲間だから一緒に働いている訳ではありません。
少しややこしいですね...。

!-styleは会社であり、仕事です。
そしてスタッフの生き様です。

サークルじゃない。
ユニットじゃない。
道具じゃない。
遊びじゃない。

そんな!-styleは現在スタッフを募集しています。
僕たちと志を実現しましょう。

2010年12月3日金曜日

1.2.3 Rock ’n’ Roll !!



いつもお世話になっている、日本財団の山田さんのブログ、
shop人にやさしくで、今年もステキなキャンペーンがはじまります!

『1,2,3で、施設商品!』
   
街やネットで見つけた美味しいクッキーやステキな雑貨が、
実は福祉施設の商品だったということがありますよね。
でも、そんなステキな商品も、あまり一般の人に
知られていないということがあります。

そこで、多くの方にその素晴らしさを知ってもらうために、
ブロガーのみなさんが街やネットで見つけたステキな施設商品を
それぞれのブログで同じ日に同時に紹介するというキャンペーンを行います!
それが、『1,2(月),3(日)で、施設商品!』です。 

!-styleのプロダクトブログ&キッチンブログでは自社製品を紹介していたので、僕は少し趣向を変えて他の施設の商品?を紹介します。

アート系では超有名なアトリエインカーブが現在丸の内ハウスで展覧会をしていますが、今回の企画に会わせて東京のアパレルブランドとコラボレーションしたTシャツを発売しました。

参加ブランドは
・FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS® MEDIA GUERRILLA(Wtaps)
・HYSTERIC GLAMOUR
・kolor
・N.HOOLYWOOD
・sacai luck
・UNDER COVER
・WACKO MARIA
・White Mountaineering

の8ブランド。

どれも有名ですねぇ、アンダーカバーは今やパリコレ進出も果たした日本を代表するアパレルブランドの1つです。

僕が購入したのは
左からFORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS® MEDIA GUERRILLA(Wtaps)、HYSTERIC GLAMOUR、UNDER COVERの3型。
どれもロックの匂いのするブランドですね。

本日12月3日発売開始です!!
取り扱い店舗は全国のユナイテッドアローズと通販のZOZOタウンです。

明日12月4日は福祉界のロックンロールヒーロー茶谷さんの対談記事と、!-styleの記事が掲載されている雑誌「ソトコト」の発売日です。
こちらも是非ご覧下さい。 

2010年10月23日土曜日

福森伸という人



僕が26歳の時。
まだ通所授産施設の職員をしていた時に同僚に誘われて講演会に行った。

鹿児島にある「しょうぶ学園」という複合施設の施設長の話を聞きに。

その時僕は悩んでいた。
今目の前にいる障がいのある人、特に重度の人に対して自分のしている支援は正しいのだろうか?
というより僕が毎日している事は支援なのだろうか?
なにか脱却する方法を探していた。

そんな時だった。

その施設長は福森伸という人だった。
体はガッシリとしていて、力が溢れてるように見えた。
ヒゲを生やしているルックスは恐そうにも見えた。

その人の口が出て来た言葉の一つ一つは考えた事も無いのに、まるで自分がそうしたかった事かのように聞こえた。
講演を聞きに行って涙が溢れたのは今までこの1回だけだった。

「無理に型にはめるのは障がいのある人にはフィットしてないよね」
「好きにやらすんです。何かを生み出す力はあるから」
「その人の作品を大切に扱う事はその人を大切に扱う事」
残っている言葉を挙げていくときりがない

あの時に福祉を辞めないで今も続けているのは福森伸という人を知ってしまったからだと思う。

そして28歳の時に福森さんが基調講演をし、その後に僕がパネルディスカッションをする機会があった。
福森さんの相変わらずの話。
全員が何か大きな柔らかなモノで殴られたかの様な感覚で静まり返っていた。

28歳の僕はこの場をナイフで切ってやろうと思った。
28歳の僕にはそれしか方法を持っていなかった。

まだその当時はバザーによる販売が当たり前で、一般の店舗に福祉施設の商品が並んでいる例はほとんど無かった。
なので僕は冒頭に「とにかくバザーは止めると決めてそこからスタートしました」と話し、その時に勤めていた事業所での販売方法を話し始めた。

冒頭の一言を言った時、一人の大爆笑、他の人は静まり返っている。

その最前列で爆笑していたのが福森さんだった。
ひとしきり爆笑した後で「失礼!!」と言って笑いを堪えた。

その福森さんを見て僕は笑ってしまった。
きっと「言いやがったこの小僧!」と思ってくれたのだと思う。

先日僕の大好きなデザイナー「ナガオカケンメイ」がしょうぶ学園と福森さんについて書いた記事を読んだ。
忘れかけていたかも知れない。

ドキッとした。

28歳の時に福森さんに見学させて欲しいとお願いをした。
福森さんは「今改修工事をしているから終わってからおいで」と言ってくれた。

でも僕はまだ行ってない。

何故か今行くべきだと思った。
まだまだ小僧の自分を確認しに、そして支援の在り方を考えに、そして単にその空気と作品に触れに。

今日見学の申し込みをしょうぶ学園にした。

ドキドキしている。
この気持ちは楽しみなのだろうか。

2010年10月13日水曜日

!-style的デザイン名品vol.3






久しぶりのデザイン名品紹介です。
今回は!-styleの食品部隊!-foodsの出張屋台「ベンダーカート」のご紹介です。

デザイン・製作は、「昭和タイル工業」でコラボレートしているNADA様。
とにかくルックスで十分インパクトがあるのですが、見た目だけで無く、天板にはIHコンロが2発埋め込み、内部にはBOSE社のサウンドシステムが埋め込み、パラソルはオランダの「droog」(http://droogdesign.jp/index.html)の物を使用ととんでもない仕様になっています。

!-foodsが出店するイベントに是非ご来場頂き、ご覧下さい。

!-foodsはこのベンダーカートから更に加速します。
詳細が決まり次第またご報告させて頂きますが、沢山の!を生み出してくれる事でしょう。

2010年10月4日月曜日

女神は少し微笑んだのか?



10年間欲しかったモノがある。
正直これだけ想い続けた事は無いと思います。

「グッドデザイン賞」通称Gマーク。

初めて好きになったデザイナー柳宗理のプロダクトにことごとく付いているあのマーク。
とても好きな器メーカー白山陶器にもことごとく付いているあのマーク。

なんだか賞というよりはデザイナーの証のように25歳の僕の目には映り、とても遠く憧れのマークだった。
その時にはまさかそれが手に入るなんて想像も出来なかった。

受賞しました「グッドデザイン賞」
それも商品単独では無く、!-styleの今までの活動に対して。

本当に本当に嬉しいんです。

ようやくデザインが認めてくれた気がして。
お祝いのメールも沢山頂きました。
本当にありがとうございます。

愛し続けたデザインの女神が少し微笑んでくれた気がしました。

話は変わりますが先日大阪のデザインイーストというイベントに行きました。
とても楽しいイベントで、一部の人だけにでは無く、多くの人にむけたイベントでとても楽しかったです。

いいイベントだなぁーとワークショップのブースでボーっとしてたら、やたらに大きな外国人のおじいさんが僕の横を通りました。

なんか見たことある人だなぁ。
って、えっ!!!

「エンツォ・マーリ」!!!!!!!

イタリアを代表するもはや伝説的工業デザイナーのエンツォ・マーリだ!!!
もう心臓が止まるんじゃないかという程ドキドキしました。

女神は少し微笑んでくれた。
とても嬉しいご褒美ありがとうございます。

もっともっとがんばります。

2010年8月27日金曜日

東京。

ここ最近頻繁に、東京へ出張をしております。
取引企業様や、施設様との打ち合わせ、営業、グッドデザイン賞審査の搬入と搬出、ギフトショーの視察と買い付け....等々。

この生活を見て周りの人たちは「忙しいね」「体大丈夫?」など気遣いをしてくれますが、むしろ東京に行かない期間が長くなる方がしんどくなりそうです。

「しんどさ」というのは仕事にもよるでしょうが、僕の場合は肉体的より精神的な方が多い。
そんな時に東京へ行くと自分がどれだけ小さくまとまってしまってるかを思い知らせてくれて、明日からの仕事の活力へと繋がるのです。

20代の頃の僕にとっての東京は裏原宿。
そこに行かないと買えないモノがたくさんあった。
とにかくいっぱいのアイテムが欲しかった。

今の東京は東京ビックサイトと築地と新橋。
そこに行かないと味わえない空気がたくさんある。

東京は街のスケールだけで無く、人のスケールがとにかく大きい。
京都で言ったら直後に色んな人の否定を受けるような言葉が沢山飛び交う。
日本の経済はこの人たちが支えているのだから大丈夫だよなぁと思ってしまう。

朝から活気に沸く築地、平日の深夜でも飲みながら仕事の話をしている新橋。
その力を頂いて。
もっと大きな人間にならなければいけない事をおしえてくれる街、東京。

!-styleはもっと速く走れるはず。
ついてなんかこなくていい。
みんなで走ろう。
僕たちの理想に向かって。

2010年6月14日月曜日

大丈夫。

最近自分より下の世代の方とお話しする機会が多くありました。
主には大学の授業等の講演の時ですが、真剣に色々な事を考えながら、上手く出来ないもどかしさを抱えている方に多く出会えました。

20代の前半の頃の僕は何を考えていたか。
最近ずっと考えています。

きっと、彼らや、彼女達のような真剣さは僕には無く、どうにでもなるし、どうなってもいいと考えていたと思うので、それから比べると本当に良く考えている。

若い世代の人たちが、自分が何をすべきで、何がしたいか分からないのは、その人の責任だけだろうか。
もちろん自分の人生なので、最後は自分で決めなければならないが、30代の僕たちの世代は、20代の人が憧れるような事を作っていられるのだろうか。

僕は何を残せるだろうか。
胸を張って次の世代に「大丈夫」と言える自分になりたい。

がんばりますよ。

2010年4月17日土曜日

夢とはどんな困難にも決して消えない希望の光である!!



大阪のSUNFACEさんが運営するカフェ「B.S.C」で打ち合わせ。

まだ何をやるかは決まってないですが、何かをやる事は決まりました(笑)
色々仕掛けていくつもりです。

早速今決まった事は形にしていきます。
楽しくそして、そして思い切って発信していきます。

SUNFACE×!-style

コラボレーションブランド!-styleの本領発揮です。
是非、ご注目下さい。
やっぱり仕事は楽しい。

NO DREAM,NO LIFE

2010年4月9日金曜日

!!!周年



本日!-factoryは皆様のお陰様で3周年を迎えさせて頂きました。
ただただ感謝です。
皆様本当にありがとうございます。

まだまだ未熟な!-factoryですが、様々な状況を作り出したいと思っています。

I and I make it !!

今後とも宜しくお願い致します。

2010年4月7日水曜日

!!!!!!!!

2010.6.5京都に「gallery incurve」オープン予定とのニュースが!!!!

期間限定なのか?それとも長期間の定点なのか?
詳細はまだわかりませんが、今からとても楽しみです!!!

あの作品群が京都で見れるのかぁ。
いやーテンション上がりました。

みなさん要チェックです!!





2010年4月6日火曜日

!-style works 2002-2009 エクスクラメーション・スタイルの仕事



4ヵ月の時間を費やした冊子がとうとう完成しました。
「!-style works 2002-2009 エクスクラメーション・スタイルの仕事」

様々な方のご協力で今まで出来て来た仕事を、様々な方のご協力で冊子という形にする事が出来ました。

全部の仕事を網羅出来ている訳ではありませんが、福祉施設関係者の方がご覧になり、参考にして頂けそうな仕事を抜粋してご紹介しています。

!-styleにノウハウがあるかは正直分かりませんが、特別な事をしている法人ではありません。
ただ誰にでも出来る事を、正しいを思う事を、誹謗中傷を受けようとも、愚直に実行する事だけは自信があります。

今回、冊子にして思った事は「僕たちは幸せだ」という事です。

皆様にこれだけ支えて頂き、これだけ応援して頂けるのは幸せ以外の何物でも無いです。

今回の冊子は日本財団の助成事業として作成させて頂きました。
それは!-styleの活動が参考にできるように形にして下さいという事ですので、今まで私が名刺交換をさせて頂いた障害者福祉関係で、生産活動を行っておられる方には、今月中に随時発送させて頂きます。

もし私を名刺交換された方で、5月になってもお手元に冊子が届かない場合はinfo@ex-style.jpまでご連絡下さい。

又、5月1日より、インターネットの販売サイト「Amazon」にて販売も開始致します。

皆様にちょっと知って頂きたい仕事があります。
是非、ご笑覧下さい。

2010年3月30日火曜日

精神論。

「うちの上司はダメだよ。精神論ばっかりで、具体論が何も無い」
というセリフを同世代の友人等から聞く事があります。

精神論。
スゴク大切な事だと思います。

ベストを尽くしていない人に、具体論なんて言っても何も変わらないと思います。
だいたいが、誰かに具体論を教えてもらって上手くやろうなんて考えが甘えている。

あっ。精神論ですね(笑)

精神論しか言われない人は、まず自分が精神論を説かれなくてもいいほどベストを尽くしているかどうかを疑った方がいいと思います。

見ている世界が同じ人ってすれ違っただけでも分かります。
実際に会わなくても、話をしなくても分かるのです。

ら・ばるかの夏目さん、スウィングの木ノ戸さん、サンフェイスの久田さん、楽笑の小田さん ....等々
会う前にこの人達の仕事の一部を見ただけで、枝葉は違うけど、根は同じだと思うのです。

それぞれに、手法や、テクニック、ノウハウを勉強し、身に付けられているとは思うのですが、だから出来ているのでは無く、「志」によって前に進んでおられるのだと思います。

この精神を持つ人が、具体的な手法を身に付けているから意味がある。

まず精神論だと思います。

最近僕が好きな人が使う言葉と、嫌いな人が使う言葉を発見しました(笑)

好きな人は「志」

嫌いな人は「スマートにやる」

0から1を作り上げた人はスマートにやるやり方なんて無いと知っているから使いません。

33歳、そろそろ若さが売りにならない吉野の小言でした。

2010年2月7日日曜日

東京インターナショナルギフトショー。

2月の1日~5日までの間東京に出張していました。

2日~5日まで開催されていた、「東京インターナショナルギフトショー」に出展していました。

ギフトショーは雑貨関連の見本市では日本最大級で、大手から、個人店舗まで多くのバイヤー訳20万人が買い付けに来られる見本市です。

僕が福祉施設の商品をデザインで変えるという事を考え始めた時から、ギフトショーの舞台に福祉施設の商品を立たせる事が、大きな夢であり、目標でした。

1年前から準備を進め、総額100万円程の予算を組み、出来る事以上の用意を進めました。
もちろんスタッフも、クルーも一丸となって。

そして、多くの評価や、取引契約を頂けました。
この商品の売り場を作ると言って頂ける企業も。

ひたすら喋り続け、商品の魅力をプレゼンし、アッという間に過ぎた楽しい4日間でした。

ビジネスの現場。
それはいつも厳しく、そして楽しく、ドキドキワクワクする事が沢山です。

福祉関係の皆さん、本当に楽しい世界ですよ。
福祉施設の商品で、何ブースも借りて、ギフトショージャックしましょう(笑)
一緒に前へ、そして上へ進んでくれる人、施設、大募集です。
又あの舞台へ行くぞ!!

2010年1月8日金曜日

マーケティング嫌い。


 「僕はマーケティングが嫌いです」
 色々な所で公言しています。
 これは半分本当で、半分が嘘です。
 正確に言うと
 「マーケティングに傾倒して、マーケットを見ない状態になっているマーケティング信仰が嫌いです」

 ただ、商品のデザイン、販売、ブランディングにおいて、マーケティングというものが、とても重要だとは思っています。

 写真は著者のコイケジュンコさんから頂いた「ヒットの神様~伝説のマーケッターに学ぶ、不況に勝つ知恵」です。
 伝説のマーケッターと言われる内田耀一さんが手がけた、商品開発から、情宣広告、キャッチコピーが生まれるまでまでのお話が次々と書かれています。

 日本におけるマーケティングや、商品開発の基礎を作ったストーリーは本当に鳥肌が立つぐらい凄い事ばかり。

 まだ日本にマーケティングという概念が無い頃、悩みながら、とにかく行動する内田さん。
 そこには、消費者に本当に良い物を、ちゃんと届けたいという志があります。
 マーケティング、商品開発に関わる全ての方に読んで頂きたいです。

 僕はマーケティングという概念が無かった時の日本の物づくりにすごく興味があります。
 この国の生活水準を高くする。欧米に負けない国にするという、熱い思いに溢れていると感じるからです。

 一度今まで自分が信じて来た知識や、経験を脱ぎ捨て、素直な眼で、世の中のあらゆる事を見る事は大切だと思います。
 勇気を出して、その理論武装、解除してみませんか。
 何か「!」があるかもしれません。

2009年11月13日金曜日

塗り替えるのは僕らの世代。

今月の12日に、日本中が注目している、行政刷新会議の事業仕分けが、行われました。

障害福祉関連では、2つの議案にある決定がせれました。

共同通信発表の内容によると、

 【障害者保健福祉推進事業費(障害者自立支援調査研究プロジェクト)】
公益法人や特定非営利活動法人などが行う障害者支援のための調査研究事業に助成する。厚労省の要求額は13億円。全国精神障害者社会復帰施設協会(全精社協)がこの事業で不正に補助金を受け取っていたとされる。仕分け人から不透明さを指摘する意見が出され、廃止となった。


 【障害者保健福祉推進事業費(工賃倍増5カ年計画支援事業費)】
授産施設などで働く障害者の経済的自立を目指し工賃の引き上げを図るため、職業指導員の研修や経営コンサルタントの派遣などを行う。予算の執行率は08年度で22・2%にとどまっており「効果的でない」などとして、予算の半減を求めた。

という事らしい。


もちろん数字や、不祥事を判断の基準にすればロジックは積み上がる話ですが、僕は、この2つの費用を使って、本当に福祉の為に活動されている方を知っているので、複雑です。


「障害者自立支援調査研究プロジェクト」に関しては、本当に社会にインパクトを与え、意味のある活動をしておられる方が沢山おられます。問題点は全て行政にあり、活動されている方にはありませんし、全精社協の不祥事にしても、行政との関係が無ければ起こらなかった事だと思います。


一部の人の甘い意識によって、制度自体が全て無くなる。

この研究に従事されている方はとても悔しい思いをされていると思います。


工賃倍増5カ年計画も一部では、適当にコンサルを派遣し、予算を使わなければいけないから使っているような自治体もありますが、長野県のように、しっかりと結果を残している自治体もあります。


!-styleでは2つの予算については、使っていないので、直接的な影響は無いのですが、全てを一緒にして、このような人の活動を止めてしまうのは、福祉全体の問題になり、間接的に、強いデメリットを受けてしまう事になります。


コンピューターソフトが仕分けしているのでは無く、人間が仕分けしているのですから、予算の数字だけで無く、実態を把握して欲しい。


そして無駄を作りだすのは行政であって、熱心な研究者では無い。


上手く言えませんが、少しでもこの事を分かって欲しいと思います。

2009年10月20日火曜日

make it !!



 昨日はチーフデザイナーの秋保と、グループ会社「株式会社J.F.S」の店舗「restaurant&garden chou-cho」へ。
 壁の塗り替えや、文字入れ等をしてきました。
 写真は、前日に作っておいたステンシルで、文字入れをしている所。
 思った以上の仕上がりに二人ではしゃいでいました。

 遊びをビジネスに変える人は大好きです。
 遊びでビジネスをする人は嫌いです。

 吉野&秋保の力作是非見に行ってみて下さい。

「株式会社J.F.S」

2009年10月11日日曜日

ソーシャルクリエーター。


 先日、たんぽぽの家主催の「福祉を変えるアート化セミナー」にて、プレゼンテーションと、パネルディスカッションをさせて頂きました。
 参加者の方は福祉系のお仕事をされている方が9割程度との事でした。

 よくよく考えると、最近の講演のほとんどが、「社会起業家」関連でしたので、私が福祉関連の場でお話させて頂くのが、日本財団主催の「障害者就労施設支援ネットワーク会議」を入れて2回目でした。

 福祉とビジネスの関係、ここ数年つねに議論になっている事で、人によっては対局にあるような事と思われている事かもしれません。

 私たちは、事業を開始して、始めに認めて頂けたのが、企業の方々で、福祉の業界の中では、今でもそうですが、なかなか認めて頂けていない部分がありますので、私の中には、企業が冷たくて、福祉があったかいというイメージはありません。むしろ逆のイメージを持っています。
 福祉サイドから、ビジネスを見た時に、「企業はお金になる事しかしない」とよく言われますが、私は「企業はお金にならない事を、お金に変える」所だと思います。

 京都のカスタネットというオフィス関連の総合通販を行っている会社の社長の植木力さんの著書の帯に「小さな会社にもミッションがある」と書かれていました。

 正にその通りだと思います。

 多くの企業は、お金の事だけを考えているのでは無く、むしろそのミッションを達成する為にお金が必要だと考えているのだと思います。売上が下がるという事は、最低限雇用を保障出来なくなる事にも繋がるのです。

 福祉の業界はそろそろ私たちは「サービス業」を行う、「サービスマン」だという認識を持つ必要があるのではないでしょうか。そしてミッションの達成の為に、様々な角度から売上の向上を目指すべきだと思います。

 アート化セミナーでご一緒させて頂いた「ラ・バルカグループ」の代表の夏目さんが「売上とはどれだけのお客様に喜んで頂けたかの結果です」とおっしゃっていました。

 福祉施設には、2つのお客様がいます。1つは「施設で作った商品をお買い上げ頂くお客様」もう1つは「障がいがあり、施設を利用されているお客様」

 この2つのお客様に喜んで頂いてこその福祉だと私は考えています。そして、この2つはサービスの質を上げる事により、1つになるのだと。

 「今後の福祉業界に求められる人材は?」という質問に夏目さんは「単に施設の職員としてでは無く、社会を創っていくクリエーター」と答えておられました。

 いい言葉なので早速使わせて頂いています(笑)

 私たち福祉を仕事としている人間は「ソーシャルクリエーター」を目指すべきではないでしょうか。
 僕は目指します。

2009年9月21日月曜日

破れたジーンズ。

写真は僕が履いているジーパンです。
破れた所を自分で裏当てをして、ミシンで叩いて直して履いています。
でも直すと他にテンションが掛って又破れての繰り返し。追いつかなくて一か所は今は破れたまま。
それでももう8年は履いてる愛着のある1本。
僕は毎年春に1本ジーパンを買い、ほとんどをジーパンで過ごします。

「破れたジーパン」は社会人として、自覚が無い人の服装の代名詞のように言われています。
僕ももちろん服装はその場に応じて合わせる事が礼儀だと思っていますので、人前に出る時はシャツ+ジャケットを着用します。
でも、パンツはジーパンかチノパンです。

それは、スーツであれば全てOKという考え方があまり好きでは無いからです。
こう言うと、スーツが嫌いなの?と思われますが、むしろ好きです。着ませんが(笑)

スーツが誕生してから150年近くほとんど大きなシルエットの変化が無いのに、襟の太さや、ボタンの位置、サイジング等で時代を表現するストイックさと、大人の渋さは大好きです。
ですので、スーツ自体が嫌いなのでは無く、何度も言いますが「スーツを着ていればOK」という考え方が嫌いなのです。なんか「これでもくらえ!」と言っている気がするのです。

以前研修へ行った時、講師をされていた大学の先生が、自分の職場の大学に「破れたジーパン」を履いて来た人の話をしました。
「こんな世間知らずではいけませんよ」とおっしゃりたいのだと思います。
そして続けて「人は見た目や肩書で判断します。例えば僕が急に近所通ったからと言って障がい者施設に見学させて下さいと言っても、何ですがお引き取り下さいとなりますが、~大学で障害福祉を研究している教授だと言えば、どうぞどうぞとなるでしょう」と。

なりません(笑)
僕ならその大学に対して抗議します。
その感覚は「破れたジーパン」を職場に履いて来た人と何の違いがあるのでしょうか。

僕なら事前に申し込みをして「破れたジーパン」で当日来る、教授でも何でも無い人の方がよっぽど好感が持てます。

失礼の基準。
世の中は難しいですね。